2015/6/27 9:55~12:05 @横浜ブルク13
りっぴー、ぱいちゃん、うっちー。
上映後舞台挨拶。上手のスタッフ用入口から3人登場。進行りっぴー。
自分の書いたメモが読めない…
1,開幕
ぱい:余韻ぶち壊しにきました!
りぴ:「映画これが一回目だよ~ってひとー?」→少ない
「じゃあ二回目だよ~ってひとー?」→やっぱり少ない
うち:「「じゃあ3回め以上の人~?」→ほとんど→すごーい!
りぴ:舞台挨拶始める前に、ひとつ。今日は我らがニッチーの故郷、長野でファンミーティングがあるんです!
←一瞬ぽかーんとするぱい&うち
←客席から「これから行くー!」の声
りぴ:これからいくの!?すごいね、ガチライバーだね!
りぴ:いま私気づいたんですねど、座席の間に(各キャラ)の人形いるね!
・・・座席の間にちびキャラの人形置いてる人たちがいた
ぱい:エ、チョットマッテ!赤髪の子居ないんだけど!イミワカンナイ!
(最終的に居ました)
2.映画見て気づいたこと
うち:幕張のファンミ(1日目夜)でもぼかして言ったんだけど、sunny day song 二番初めのことり!
(足をパン!ってやるポーズ)
ぱい:あんじゅ達の乗ってた車のナンバープレートがアライズの語呂合わせ・・・じゃない?
←5012、気のせいでした!
りぴ「ゴイズになっちゃうよ!」
りぴ:海外の食事シーン、皆で観光するか多数決とる所で、凛ちゃんだけピンッ!って手あげてるところ
ぱい「わたーしはスクールアイドルの使者~のところもかわいいよね」
りぴ「あそこアフレコのときどうしようかなって悩んで、結果、当日あれで臨みました!」
(このあとりっぴーが実際にセリフを言う)
うち:意外な組合せがいっぱいあって驚いたかな。
最初のタクシーのシーンとか、凛ちゃんがことりと海未と同乗してて。普通は穂乃果ちゃんじゃないですか。
あれは、ことりちゃん目線からいうと、凛ちゃんのことを新リーダーとしてみてるのかなって。ホノカチャン二号、みたいな?
一年生の挿入歌の前のシーンもそう。リーダーっぽくまとめた凛ちゃんにことりちゃんが同意してる。
ぱい:のぞまきも、確かにアニメでは絡んでるけど、私は意外だった。
あと、ホテルで同部屋になるシーン、普通曲のノートあんなわかりやすいところに置く?
りぴ「絶対気づかせようとしてたよね!」
ぱい「真姫ちゃん自分からは言えないからね」
りぴ「置いとけば希なら気づくでしょ、って」
ぱい「スピリチュアルだしね」
ぱい:あとは協力してくれるスクールアイドルを、凛ちゃんがニャーが書いてたところ。
あのあと、ホワイトボードが猫にいっぱいになってそう。
りぴ:あのシーンのアフターストーリがみたいよね。誰か描いて!!
3.曲の話
うち:1年生の曲!今までにないミュージカル調、ニューヨークっぽい
初めて見た時、前奏のあとの歌い出しで泣いちゃった。
自分の関わった作品で、キャラがかわいくて泣くなんて初めてで。。
さっき言った、ことりの立ち位置もあって・・・
りぴ:ライブでどうやってやろうかな、って思ってる。レコーディングも難しくて…
うち:星空ニャ!までやってほしい。
雨やませる力、凛ちゃんも身につけたよね
りぴ(ぱい?):やっぱりあの\ファイトだよ/的なポーズがきいてるんだよ
ぱい:Angelic・・・?(さっきのナンバープレートもあって自信なさげ)
りぴ:自信持っていいんだよ!!
ぱい:みんなこの大きさで見れていいよね!私(試写会で)ちっちゃかったから・・・この1/5くらい?
だからナンバープレートも見間違えちゃって・・・
りぴ「それはいいわけだニャ。」
ぱい:着物の柄も凝ってて。真姫ちゃん後ろにうさぎついてるの。ついに動物の仲間入りかー!って思った。
りぴ:それはにこまきだからじゃない?
ぱい:待って、あれ作ったのことりだよ!?
うち:「まきちゃんは~にこちゃんきっと好きだから~」って?
りぴ:いやー話しているうちにいろいろわかってきてすごいね!
りぴ:やっぱりED。イントロだけで泣ける。
4.最後、一人づつ挨拶で終わり。
声優・アニソンアーティスト・アイドルのライブ・イベントの感想。 そこから派生して、色々考察したりもしてます。 夏コミC90でラブライブ!Final LoveLive!レポ・考察本を手にとって頂いた方、ありがとうございました!
2015年6月29日月曜日
2015年6月26日金曜日
ラブライブ!舞台挨拶 鹿児島一回目レポ
2015/6/21 15:55~17:55 @鹿児島ミッテ10
そらまる、りっぴー、シカコ。
上映後舞台挨拶。熊本に比べて時間短いのは映画前のCMがないから。
下手のスタッフ用?入口から3人登場。
最前だったのであんまメモとれてないので参考程度に。
1)お気に入りのシーン
りぴ:凛ちゃんが「いっくニャー!!」とか、テンション高いところ!
シカ:凛ちゃんと花陽ちゃんがそれぞれ次期リーダー、次期部長っぽいところ。
花陽ちゃんが凛ちゃんに進行促したり。
あとは花陽ちゃんのお米のシーン。「もっと熱い「・・・くまい」をお願いします!」って指示がアフレコの時に。
そら:3年生だけで話合ったシーン。
2)劇中曲の話
りぴ:ラストの曲。かわいいμ'sは今までもあったけど、あんなにもキレイなμ'sははじめて。
そら:歌詞にみんなの名前入ってるのに気づいて、早く歌いたいってなったねー。涙こらえながらレコーディングしてた。
りぴ:歌い終わりたくなってたもんね。
シカ:みんながセンターの曲ってきいて、ああだからステージは円の形なんだな、って。
りぴ・そら「久保ナイス〜」
シカ:sunny day songもよかったね。スクールアイドルの曲、ってのがはじめてで、こんなふうな表現になるんだ、って。
りぴ:曲ができるまでの過程も描かれてたしね。あと映画の冒頭部分でもコーラスで流れてた。
シカ:あー、あれ!スタッフさんの子供かなって話してたよね。
りぴ:それはシカちゃんだけだよ!
りぴ:学年ごとの曲もいいよね。さっき(熊本)でも話したけど、そらまるが移動中ずっと1年生の曲歌ってて。
家でも歌ってたんでしょ?
そら:そーなの!福岡くる前の晩に家のお風呂場で口付さみながら踊ってたもん。
りぴ:ぜひフルでも聞いてほしい!特に落ちサビ!
シカ:1年生の挿入歌の最後、「星空ニャ!」って言うところあったけど、実際のライブでやったときにはりっぴー、飯田ニャ!って言いそうだよね。
そら:予告映像で流れる曲(Angelic Angel)も、扇子とか街の描写がすごいから、ぜひ何回も観てほしい。
特にエリチがめっちゃきれいだよね~。
シカ:18歳であれやばない?
りぴ:ずるいよねー、マグネティックくらいずるいよ
3)二回目以降見るときの見所
シカ:sunny day song、あんな人まで!?って人が一瞬でてくるところ
りぴ:ブティックシーンの、ほのかのTシャツ。スタッフさんの愛を感じた。
そらまる、りっぴー、シカコ。
上映後舞台挨拶。熊本に比べて時間短いのは映画前のCMがないから。
下手のスタッフ用?入口から3人登場。
最前だったのであんまメモとれてないので参考程度に。
1)お気に入りのシーン
りぴ:凛ちゃんが「いっくニャー!!」とか、テンション高いところ!
シカ:凛ちゃんと花陽ちゃんがそれぞれ次期リーダー、次期部長っぽいところ。
花陽ちゃんが凛ちゃんに進行促したり。
あとは花陽ちゃんのお米のシーン。「もっと熱い「・・・くまい」をお願いします!」って指示がアフレコの時に。
そら:3年生だけで話合ったシーン。
2)劇中曲の話
りぴ:ラストの曲。かわいいμ'sは今までもあったけど、あんなにもキレイなμ'sははじめて。
そら:歌詞にみんなの名前入ってるのに気づいて、早く歌いたいってなったねー。涙こらえながらレコーディングしてた。
りぴ:歌い終わりたくなってたもんね。
シカ:みんながセンターの曲ってきいて、ああだからステージは円の形なんだな、って。
りぴ・そら「久保ナイス〜」
シカ:sunny day songもよかったね。スクールアイドルの曲、ってのがはじめてで、こんなふうな表現になるんだ、って。
りぴ:曲ができるまでの過程も描かれてたしね。あと映画の冒頭部分でもコーラスで流れてた。
シカ:あー、あれ!スタッフさんの子供かなって話してたよね。
りぴ:それはシカちゃんだけだよ!
りぴ:学年ごとの曲もいいよね。さっき(熊本)でも話したけど、そらまるが移動中ずっと1年生の曲歌ってて。
家でも歌ってたんでしょ?
そら:そーなの!福岡くる前の晩に家のお風呂場で口付さみながら踊ってたもん。
りぴ:ぜひフルでも聞いてほしい!特に落ちサビ!
シカ:1年生の挿入歌の最後、「星空ニャ!」って言うところあったけど、実際のライブでやったときにはりっぴー、飯田ニャ!って言いそうだよね。
そら:予告映像で流れる曲(Angelic Angel)も、扇子とか街の描写がすごいから、ぜひ何回も観てほしい。
特にエリチがめっちゃきれいだよね~。
シカ:18歳であれやばない?
りぴ:ずるいよねー、マグネティックくらいずるいよ
3)二回目以降見るときの見所
シカ:sunny day song、あんな人まで!?って人が一瞬でてくるところ
りぴ:ブティックシーンの、ほのかのTシャツ。スタッフさんの愛を感じた。
2015年6月22日月曜日
ラブライブ!舞台挨拶 熊本一回目レポート
2015/6/21 11:10~13:35 @熊本 TOHOシネマズ光の森
そらまる、りっぴー、シカコ。キサラさん同行。
上映後舞台挨拶。
右手のお客が入る入口から3人登場。
基本そらまる進行。イエローだよぉおおおお、ダレカタスケテーはここで消化。
いろいろ抜けがあるけどご容赦。
1)映画を見た感想
シカ:アフレコとかレコーディングとか、準備長かったけどあっという間だった。
(客席みて)表情がよく見えるね~
りぴ:放心状態なのがわかるよー。
私見た時、泣きすぎて過呼吸ぎみになっちゃって、南ちゃんにひかれてたからね。
そら:私も~。えみつんとボロ泣きしてた。
2)お気に入りのシーン
りぴ:参加してくれるスクールアイドルの数を猫で数える凛ちゃん。かわいい~
「こんなにふえたニャ!」 ←(シカ?):「だれもつっこまないのかって思ったよね」
シカ:ジュースを一飲みで大量に飲むまきちゃん。そんなに減る!?って。
ここで声あげて笑ちゃってさ、「ふへへ」って。
くっすんにつっこまれたもん、(くっすんのマネをして)「そんなとこでわらう~?」って。
←りぴ:「だからそんなくっすん声低くないでしょ」
そら:帰りの飛行機かな、ことほのが話す横で静かに寝つづける矢澤。面白かわいい。
3)劇中曲の話
シカ:sunny day song 。みんなが集まるあの感じ、やってみたいよね。秋葉原ジャックしたいもん。今までスクールアイドルとみんなで歌ったり踊ったりがなかったからね。
そら:あそこの「我々はひとつ!」も好きだな~
りぴ:作詞のところで真姫ちゃんにヤキモチ焼いてるにこちゃんもかわいかったよね~
りぴ:学年ごとの曲も新鮮だったよね、物語にとけこんでてミュージカルみたい。特に1年生の曲はやっぱり推したいー。
そら:私、1年の曲大好きでさ、昨日の福岡からもずっーと歌ってるからね
シカ:そのせいで私達頭から離れないからね!?
3年のもコミカルで、特にエリチの・・・
4)二回目以降見るときの見所
りぴ:9人でレストランで食事してるところ、見切れた外国人のひとがめっちゃ爆笑してるの!取材にいった人がみた景色かなー?
そら:(食事の流れで)にこが補助席みたいなところに座ってるところ!部長っぽい。
シカ:白米のシーン、パン食べて「あ、おいし」っていってるところ。やっぱり、食べることが好きなんだろうな、って。お米が一番好きなのはそうなんだろうけど。
そら:細かい仕草がいちいちかわいいよねー。
シカ:積み重ねてきたものがね。感動もあったし、今まで積み重ねてきた分、さらにいいものを、って。お芝居と歌、プレッシャーもあったけど・・・
そら:劇場や町中にポスターとかすごい貼ってもらえててすごいありがたいよね。
りぴ:劇中でもそんなシーンあって、「私達の体験とリンクしてる!」って。
シカ「この映画も、男男、女々、カップル、親子って色んな組み合わせで見に来てくださって。
そら:そんな色んな方が観てくれるジャンルなんだよね。
りぴ;あ、私聞きたかったことあって、\初めてμ's見た人ー?/→(半分くらい?)
5)最後、それぞれ挨拶して終了。「にっこにこにー」はここで。
そらまる、りっぴー、シカコ。キサラさん同行。
上映後舞台挨拶。
右手のお客が入る入口から3人登場。
基本そらまる進行。イエローだよぉおおおお、ダレカタスケテーはここで消化。
いろいろ抜けがあるけどご容赦。
1)映画を見た感想
シカ:アフレコとかレコーディングとか、準備長かったけどあっという間だった。
(客席みて)表情がよく見えるね~
りぴ:放心状態なのがわかるよー。
私見た時、泣きすぎて過呼吸ぎみになっちゃって、南ちゃんにひかれてたからね。
そら:私も~。えみつんとボロ泣きしてた。
2)お気に入りのシーン
りぴ:参加してくれるスクールアイドルの数を猫で数える凛ちゃん。かわいい~
「こんなにふえたニャ!」 ←(シカ?):「だれもつっこまないのかって思ったよね」
シカ:ジュースを一飲みで大量に飲むまきちゃん。そんなに減る!?って。
ここで声あげて笑ちゃってさ、「ふへへ」って。
くっすんにつっこまれたもん、(くっすんのマネをして)「そんなとこでわらう~?」って。
←りぴ:「だからそんなくっすん声低くないでしょ」
そら:帰りの飛行機かな、ことほのが話す横で静かに寝つづける矢澤。面白かわいい。
3)劇中曲の話
シカ:sunny day song 。みんなが集まるあの感じ、やってみたいよね。秋葉原ジャックしたいもん。今までスクールアイドルとみんなで歌ったり踊ったりがなかったからね。
そら:あそこの「我々はひとつ!」も好きだな~
りぴ:作詞のところで真姫ちゃんにヤキモチ焼いてるにこちゃんもかわいかったよね~
りぴ:学年ごとの曲も新鮮だったよね、物語にとけこんでてミュージカルみたい。特に1年生の曲はやっぱり推したいー。
そら:私、1年の曲大好きでさ、昨日の福岡からもずっーと歌ってるからね
シカ:そのせいで私達頭から離れないからね!?
3年のもコミカルで、特にエリチの・・・
4)二回目以降見るときの見所
りぴ:9人でレストランで食事してるところ、見切れた外国人のひとがめっちゃ爆笑してるの!取材にいった人がみた景色かなー?
そら:(食事の流れで)にこが補助席みたいなところに座ってるところ!部長っぽい。
シカ:白米のシーン、パン食べて「あ、おいし」っていってるところ。やっぱり、食べることが好きなんだろうな、って。お米が一番好きなのはそうなんだろうけど。
そら:細かい仕草がいちいちかわいいよねー。
シカ:積み重ねてきたものがね。感動もあったし、今まで積み重ねてきた分、さらにいいものを、って。お芝居と歌、プレッシャーもあったけど・・・
そら:劇場や町中にポスターとかすごい貼ってもらえててすごいありがたいよね。
りぴ:劇中でもそんなシーンあって、「私達の体験とリンクしてる!」って。
シカ「この映画も、男男、女々、カップル、親子って色んな組み合わせで見に来てくださって。
そら:そんな色んな方が観てくれるジャンルなんだよね。
りぴ;あ、私聞きたかったことあって、\初めてμ's見た人ー?/→(半分くらい?)
5)最後、それぞれ挨拶して終了。「にっこにこにー」はここで。
2015年6月15日月曜日
ラブライブ!に見た可能性(映画を見た今、これから僕はどうするか?)
※映画ネタバレあり。6thに向けた現状の自分の立ち位置の確認。
だって可能性感じたんだ。
先日のファンミーティング幕張に参加した方は、
内田さんのセリフ「みんなそれぞれのラブライブ!に対する歴史があって嬉しい」(意)が印象に残っている人も多いかもしれない。
色んなタイミング、色んな入り口があって、それぞれの好きになったラブライブ!には違いがある。
僕が知覚しているこの辺の歴史はいつかまとめるとして、「貴方の好きなラブライブ!の魅力とはなんですか?」という問いに、僕はこう答える。
ラブライブ!の魅力は2.5次元性にある、と。
僕の立ち位置を語っておく。
入り口は2012年3月、ブシロードライブ名古屋。本格的にはまったのは、NYライブの直後、1stライブBDをひたすら見るようになった2013年1月。
「この2次元であるMVを背景に3次元のキャストがライブをする」、それがはじめに実った瞬間である、あの1st LIVEに憧れて入った世代である。
2.5次元の作り方の変化
この2次元を3次元が再現して成立するこの2.5次元、だいたい3rdライブあたりを境に2つに分かれるように思う。
A:~アニメ1期 ・・・2が先にあって、極力3が2に合わせることで成立した2.5
B:アニメ2期~ ・・・3が先行する部分に、2が合わせることで成立する2.5
2.5次元性を維持するには、両者が離れてしまってはいけない。
だから、3次元での活動が続くと、この2.5次元性を維持するためには、徐々にBに移行せざるを得ない。
ここに3次元の2次元へのフィードバックを可とする雰囲気と、それを支える予算が必要になるわけで、これを満たして2と3が双方向にフィードバックされうる状態を作ったこと、ラブライブ!の唯一性はここにある。
ここに3次元の2次元へのフィードバックを可とする雰囲気と、それを支える予算が必要になるわけで、これを満たして2と3が双方向にフィードバックされうる状態を作ったこと、ラブライブ!の唯一性はここにある。
ただし、Bは3次元が先行するので、制御できない現実の流入を避けられない。
例えば、3rd以降は現実のほうが作中の規模を追い越してしまったこと。
各人のスケジュール調整の難しさや、じょるのの怪我に代表される体の限界から見えるラストライブの影。
でも3次元だけが終わってしまっては、2.5は完成しない。
だからこそ、この部分をクリアするために、映画は特に2次元の3次元への合わせを顕著に押し出しいたように思う。
例えば、映画の前半、スクールアイドルとしての経験を積み、海外へ飛び出し広がった世界と、各人がμ’sから離れて、ソロ活動の中で得た立ち位置。
アニメ2期13話。「あれだけ最後と煽っておいてずるずる続けるのでは?」
現実で、そこそこ昔から追っていた人誰もが思ったであろう悩み。
これは映画作中で穂乃果が抱いた悩みそのもの(が描写の中心であった)
そして、作中で全国のスクールアイドルを回ったこと。映画後からの、ファンミ地方公演。
”僕ら”は今のなかで
ここで一つ、影響の大きい重要な紐付けが登場した
初めて作中に3次元からフィードバックにされた”僕ら”が登場したことである。そう、実際にその活躍する土地までμ’sメンバーが会いに行った、スクールアイドルは、今現在(2015年6月)開催中の、ファンミーティングツアーである。
作中でスクールアイドルみんなで歌って踊れるように作った曲、それに対応するのが、みんなで作ったミはμ'sicのミ。
映画の再現は、6thを待たずに、もう始まってる。
3rdから始まった10人目のμ’sはここでついに2次元に登場した。
輝きを待ってた”僕ら”は、最後の最後で2.5次元を完成させるピースとなった。
ただし、それはラブライブ!というコンテンツの評価に自分自身が関係しうるという意味でもある。
映画単体で見た時の点数は、80点台前半。
ここからどれだけ100点に近づけられるかのは、僕ら次第。
いつがゴール?やはりそれは6thしかなくて。
それまでに、2.5次元に組み入れられてしまった僕らは何ができる?
映画の再現を基本に、おそらく本編最後は「僕たちはひとつの光」
そして、ほぼ確信に近いものがある。アンコール1発めはそれは僕達の奇跡。
そのときに僕はどこまで受け止められる状態だろうか。今度こそ、まっすぐ前を向いていられるだろうか。そして、僕の夢は叶うだろうか。
2次元と3次元が合わさってできた2.5次元。
3が強くなったいまは、時間という4次元目に追われてて。
2と3の平均をとってできた2.5、そこに4が加わったとき、僕らの世界は3へと還る。
あともう少し、最後まで駆け抜けるよ。
2015年6月14日日曜日
ラブライブ!映画メモ(二回視聴時点)
二次元と三次元が合わさっての2.5次元、僕が最初に憧れたのはそこである。
映画は6thとセットでみてしまいがち。
キーワードが散りばめられた終盤、ライブアンコールでそれは僕たちの奇跡がかかって昇華する。
裾野が広がった今、意図的に解釈の余地は増やされてる。人は自分のみたいものをみる。自分がみたいものはなんだろう。ライブまでにどこまで詰められるか。ライブ当日にどれだけ頑張っても、最初から用意された器以上のものは拾いきれない。
Mスタ以降を二期とみる。2次元を追っていた一期から、現実が2次元を追い越し始めた。現実が先にある限り、アニメに三次元をリンクさせるだけでは、最初の願いは叶わない。だから、アニメが現実とリンクしはじめた。
作中の主人公が、続けるか悩む時間。観てる側にとっては一瞬。真に共有するには?二期の終わりから、この映画までの一年、僕らが悩んで考えた時間がそれにあたるのでは?
作中のリンク
・アメリカ:海外への広がり
・各地のスクールアイドルに会いに行く:今のファンミ
・決まっている6thライブ=今回作中ライブ(アニメ二期に対応するのが5th)
・ファンミの中野横浜幕張までが、1st〜5thライブの再現に見える。映画の公開を区切りにファンミは地方公演に移ること、そして順繰りに規模が大きくなってること。幕張二日目昼のセトリがアニメ二期=5thの濃縮であること。すなわち、本来6thで再現されるであろう、映画のストーリーの再現はもう、映画直後から始まってる。
アメリカ行きの位置づけ
・卒業式を終えてなお、の日常するための演出
・フィクションでありながら、高校卒業で世界が広がることの暗喩
キャスト
μ'sとサンシャイン、その間に位置する数々のスクール(声優)アイドル、雪穂と亜里沙のポジションに位置するのがあの各地のスクールアイドル…
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