2019年5月10日金曜日

モンゴル記 3日目


★3日目①砂丘・草原ゾーン


ここの特徴は近くに砂丘があること。というわけでラクダに乗ってgo!
このへんはフタコブラクダなんだけど、コブとコブの間に乗るのよね。
馬みたいな感覚で乗れるが、基本歩きなので馬より優しい。
地面のでこぼこは避けてくれるし、小川もそのままばしゃばしゃ渡れる頼れるやつらだよ。
つぶらな瞳とスピースピーいう鼻息がチャームポイント。
砂丘
木もあるよ
これはらくだ
1時間ほど歩いて砂丘着!
その間ラクダはお昼ご飯してるんだけど、意外と硬い草食べるね、君たち。
砂はサラサラで、きれいな風紋も出来てた。
朝晩の気温差が激しいからか、ちょっと掘るともう日光が届かなくて冷たい。裸足で遊ぶと砂の感触が気持ち良いわね。
草原にはまったく背の高い植物はないんだけど、このへんにはちょっと木がある。カラフルな石もあったりして、このへんが地面が隆起してできた一帯であることを思い出させてくれる。

ラクダウォークから戻って、山羊と遊ぶ。
春は繁殖期!なので仔山羊がいっぱい。柵の隙間から顔出したり、人に慣れてるからか積極的に近寄ってくる。
一方、草原にはたまに骨が落ちてたりもして、生と死が身近だ、これ。
なお、出発直前にゲルに山羊が乱入してきてとってもあせった模様。
仔山羊たちのパレード
ほーねー


★3日目②高原・岩山ゾーン


お昼ごはんの後、一路北へ。保護区を東西に貫く道路を越えると、一転高台・岩山地帯に入る。この辺は馬、牛、山羊あたりが多いわね。
高原の岩山地帯
 一晩お世話になる家に着いて、早速乗馬にチャレンジ。
といっても、隣家のおじさんに連れられてゆっくりお散歩。
どの家にもいる番犬sが付いてきたけど、君ら山羊をちょっと追ってたくらいで仕事してなくない?周囲の警戒はしてたのかな。
乗馬初体験
 そのあと夕飯前な裏の山登り。ガイドさんと五歳の現地の少年らが先導してくれたけど君らタフだね!ワイルド!!
山羊の通った跡(木に引っかかった毛とかフン)があればだいたい通り道ってなんだこれ。
さっき乗馬に着いてきたわんわんおもいたよ!てかそいつが一番道詳しいぞ!!
最終的に、頂上にいる鹿とかみれました。
たそがれるイッヌ
ここの家族には2歳の女の子もいてちょっと遊んでた。
こっちの女の子は2歳と4歳で髪切るみたいで。いわゆる日本でいう七五三?
髪が短いから最初男の子かと思った。
夜はファミリーのゲルでお粥的なのを頂く。これがこの旅で一番日本っぽかった。おいしい。

夜は今日も満天の星。山で囲まれてる分、天頂に星が溢れる。
緯度が高いからか北斗七星が真上に見える。

まんてーーんのほしーーーでぁぁあたきせきーーー

★★★4日目に続く★★★★

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