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2016年11月23日水曜日

KRD8自作Tシャツ(2016秋)デザインコンセプトまとめ

★製作経緯

KRD8にハマったのが2016年の8月なんですが、その時点で公式のTシャツが売り切れてたんですよね。
Tシャツないと色々と機会損失なので、自作することにしました。
Tシャツ製作経験豊富な すな()よ改めてありがとう。

ちなみに小ロット発注(2枚)で4500円/枚です。(12/5追記)

★意図

最大の意図は
「関東とかのフェスで客側にどこのファンなのか示す」
ことだったので、裏面重視。

★裏



★表(フォント等、実際はもっと凝ってます)


★超リアルバスターズ とは

KRD8元メンバー 星川 六(@RockSTAR__06)さんがTwitterに上げている
 宮脇舞依(@onigiri_0724KRD8)・雨情華月(@xsyndromex 劇場版ゴキゲン帝国)・星川六さんの仲良し3人組の日常を描いた漫画タイトル。
 星川さんは11月のKRD8ワンマンのTシャツのデザインもされてまして、先日ご自分のブランドも立ち上げられました。
Tシャツ売ってるよ!→「06STARS(ロクスターズ)」


★作業分担

1)基礎デザイン …ぴろはむ&すな
2)フォント・地図とか準備… ぴろはむ
3)リアルバスターズの「ア」製作 …すな
4)実際の図面引き …すな
5)4)のレビュー …ぴろはむ
6)発注 …すな

2016年10月11日火曜日

KRD8メジャーデビューシングル(4th)「君と僕の唄/花蝶願舞」現場レビュー

また姫路のご当地アイドル、KRD8ちゃんの記事だよー!
  今回は11/1発売の最新シングルの曲紹介&感想まとめだよー!!

ジャケ写。上段左から、のぞみー、りいちゅ、エミリー、さっぴ、もえきゅん
上段右から、らぶたん、しょーな、まいまい


インディーズで15000枚売り上げたKRD8ちゃん、11/1にメジャーデビューします。
  全5typeあるんですが、KRD名義の【A面2曲+それぞれ収録5、合わせて7曲】は、10/1までに全てライブでお披露目済みとなりました。
  これからリリースまで、曲のつなぎとか組合せでどんどん新しい姿を発掘するフェーズになります。
  僕が行き始めたのは最近ですが、予習動画も上がったことだし、いっちょまとめて見ますか!という記事。
  初めてライブ見ていいな!と思った曲のチェックにもご使用下さいな。

予習動画①

予習動画②





1.「君と僕の唄」

・予習動画①の4曲め(15:00〜)、②の5曲め(24:00〜)
・全typeに収録

僕が感じたメッセージは、寂寥感のなかで、だけど前向いて盛り上がろうぜ!。この雰囲気がすっごい好き。今回の曲で最も爪痕残せるであろう一曲。

なんといっても落ちサビの我らがエミリー監督の感情たっぶりの歌唱が圧巻で。
横に寄り添うようにリーダーのさっぴ先生が居る配置も好き。

配置と言えば、両翼(一番外側に居ることが多い)を守るまいまい&もえきゅんにも注目。この2人のおかげで映像がめっちゃ締まって見える。
  もえきゅんスタイルいいし、ダンス映える配置だとやっぱり輝いて見える。

個人的には倉敷の2回目のリリイベがねー、すごい楽しかったのよ…
君の僕の唄→Never Ending Story(3rdシングル表題)の繋ぎ。テンション上がりすぎた結果、メガネが吹き飛んだからね。

Never Ending Story →DreamRainbow
(2ndシングル表題)の繋ぎもめちゃめちゃ良いんですが、これに負けないくらい。(予習動画①の5〜6曲め、18:40〜)


2.「花鳥願舞」

・予習動画② 1曲め(1:20〜)
・全typeに収録

今までにない曲調で新しいKRD8の特徴で、新しくメジャーデピューするぜ!という意思の象徴、新衣装のイメージソングと言えるかもしれない。

倉敷リリイベで、メンバーが皆ツインテールにするツインテールdayがあったんですが、この時のステージが一番好きだったかな。
ツインテールだと蝶や鳥が羽根を広げるイメージが連想されるなぁ、と。


3.「愛がなくっちゃ」

・type-A収録
・予習動画なし。現場で見て!

MCでもメンバーが言ってたけど、すごくアイドルっぽい曲。
 フリコピできたら楽しそうだけど、ただ、一つ一つのフリの終点がしっかりしてるので、これソラで踊るの難しそうだなぁ。キーワードは「愛、育んでいこうな! 」

ところで、曲中にステージ後ろでメンバーがわちゃわちゃするシーンがあるんですけど。
 上手側、1番・2番は3人だけど、ラスサビ前だけはらぶたんまいまいの2人なんですよ。

ここ好き。
  らぶたんさん、僕が見てる限りかなり緊張しいなんですけど、メンバーの中にいるときは本当にいい表情するんですよ。(Link×Ring…予習動画①-2曲め、5:20〜のわちゃわちゃシーンとかも)
  11/15にメンバーがまた、即興劇という舞台に挑戦するんですけど、舞台上でそんならぶたん見たい…見たくない?


4.「answer」

・type-B収録
・予習動画①-1曲め(1:20〜)
   
フリコピが楽しい曲。左右交互に上を指差したり、手を前にくるくるして上にトントン、ってしたり(伝われ)
   個人的には、君と僕の唄の次に披露されたこともあって、エミリー歌ってる後ろでマイクなしで歌ってるさっぴ先生が好きなんですよ。
  あれ、ホラ、answer?的な?

しかしこの曲はやっぱりりいちゅソロ!
  りいちゅ、他の皆と調和を取るのが上手いと思うんですけど、ソロでもめっちゃ輝けるポテンシャル持ってるよね!って実感されてくれる曲。
  お誕生日おめでとう!(※10/8)


5.「偽りの空の下で」

・type-C収録
・予習動画②-3曲め(11:50〜)

遊べる曲。
  客席と一緒に手を叩くフリがあったり、しょーなとまいまいがじゃんけんして、勝った方を含む4人が間奏でダンスしたり。

まいまいさんがやたらじゃんけんに弱いので、めっちゃ勝利時のしょーなさんの笑顔が印象に残ってるんですけど!
  最近しょーなさん全員握手で最後にいること多いので、最後笑顔で見送ってもらうんですけど、いや、ほんといい笑顔なさる……

終盤の2人ずつのソロも結構好きです。なかでも、のぞみー&もえきゅんコンビの所。
  もえきゅんは僕が聴いた限り、ここが一番ソロでいい声出てると思います。
  KRD8の歌姫であるところのぞみー、やっぱりしっとりと情感こめて歌いあげる時に光る。派生ユニットのW!th youの花ひらり、恋ふわり(予習動画②-2曲め)とかでもめっちゃ思うんですけど。


6.「蒼く、淡く」

・type-D収録
・予習動画①-3曲め(10:20〜)、②-4曲め
(16:15〜)

今回のシングルではついにライブの終盤、盛り上がりの先に来そうな曲が出たかー、という第一印象。

  サビの振り付けが易しめなのも、そちらに意識を向けすぎずに曲中の感覚に浸れるように、だろうなぁ、と。

  つまり思いをフリに込めやすい曲だと思うのですよ。だから、毎回メンバーがどんな表現のせてくれるか楽しみなんですよ。

  君と僕の唄の裏面のイメージ。イチ押し。


7.「無限の華」

・type-E収録
・予習動画なし。現場でみて!

メンバーの紹介曰く、妖艶な感じ。
僕のなかでこのイメージが一気に広がったのが、まいまいの上げたツイッタ画像。

うん、これを踏まえて、もう一回、ステージ見て頂きたい。



終わりに


ライブはやっぱりナマものだと思います。

11/12のファーストライブのチラシを見ても分かる通り、ほんとメンバー色々個性あって、色々光る所違うんですよね。
  だからそんなメンバーが色んなことを考えて、それを実行していけば、同じ曲でもライブごとに違う姿が見える、そう思ってます。

そしてそれは客席側も同じで。
会場が違えば、
会場が同じでも連番者が違えば、
連番者が同じでも立ち位置が違えば、
立ち位置が同じでも心持ちが違えば、
また違ったステージの見方ができると思うんですよね。

そんでこれらの思い出を曲に詰め込んだ時、またあなたにとって大切な曲がまた増える、と。
だから僕はライブに行くよ。

2016年9月18日日曜日

「即興劇」という舞台手法とアイドルの親和性

1.はじめに


9/17(土)に姫路で行われたVAN州SHOWTIMEという即興劇を観劇してきたんですよー。

この企画、即劇遊団あドり部さん主催の即興劇に、姫路のご当地アイドルKRD8から3人が初参戦!(※昼夜のうち、僕が参加した夜の部)というもので。

もともと僕は声優さんが出てる脚本舞台とか、弱虫ペダルとかの漫画原作舞台にはちょこちょこ行ってたんですが、即興劇は初めて。
どんなものかなー、と思いつつ行ったんですが、これがまためっちゃ楽しかったんですよ!!
笑いすぎて終わった時、喉と腹筋が痛かったからね。

なので、ちょっと感想まとめてみます。

次回10/15に今回のコンセプト(あドリ部&KRD8)での次の公演があるんですけど、今からめっちゃ楽しみやけん。


2.即興劇というジャンルの面白さ


即興劇ってなんぞや、って問いについて、正式にはこのあたりを参照していただくとして、
http://www.impro.jp/guidebook/g_top.html

僕の理解では、
即興劇のゲーム(結構な種類がある)を設定し、観客からネタを募集(状況・セリフ・ポーズなど)、それをもとにルールに沿って、その場で出演者が演技(歌・ダンス等含む)をしていく、という舞台。


今回の会場は公民館のような一室で、観客50~60名。
出演者が写真の7人+BGM担当のキーボード奏者1人。
7人の内2~4人をメインに据えて、交替しながらゲームのゴールに向けてアドリブで演技していく、という感じ。

左上から、サムちゃん ・ のぞみー(KRD8) ・ cyan ・ りょうちん
 左下から、らぶたん(KRD8) ・ きたさん ・ まいまい(KRD8)
画面左外にキーボードのヤギリンゴさん(撮影:すな)


現場で面白いと感じたことがいくつかあるんですけど、とりあえず以下の3つ挙げてみます。

  ①アドリブで持っていく方向性は演者が客席の反応で決めている

  ②大道具がないので、場面演出においてBGMの占める割合が高い

  ③アドリブの流れが見えるので、リアルタイムの臨場感が増す



①アドリブで持っていく方向性を演者が客席の反応で決めている


これね、アドリブの方向性決めようと結構演者さん意識して客席の反応探ってるんですけど、肝心の僕らが反応出せるか、が結構難しいんですよ。

もちろん、演者さんにMCやゲームのチョイスを通じて、客席が歓声・拍手・表情とか出しやすいように誘導してはもらえるんですけど。
少なくとも僕は普段の観劇だとやっぱり極力舞台を壊さないように、って抑え気味なので、いざ出すとなると結構さじ加減難しかったな、という印象。

ただ、これ結局は喜怒哀楽の感情をいかに自然に出すかってことだと思うんですよね。この感情の発露が観客側にも求められて、それが舞台に必要とされる。この感覚が味わえる場って、結構貴重だと思います。



②大道具がないので、場面演出においてBGMの占める割合が高い


観劇後の僕のついった。
BGMも演技の方向性に合わせてアドリブで変えていかないといけないわけで、これすっごい大変。
だからこそ、ふと、BGMのアドリブに意識を向けても、楽しいんですよね。


③アドリブの流れが見えるので、リアルタイムの臨場感が増す


観客席から見てると、
初めの方向性を決める場面、流れの方向性が決まったなーという場面、ここ!ここでオチを狙ってはる!!
っていう流れを決定づける場面がやっぱりあって、それが結構伝わってくるんですよね。

でも、その流れを決めた人の意図通りに進むとか限らないわけで。
その先が読めないドキドキを楽しむのがやっぱり醍醐味なんだろうなぁ、と。
 
これ、ライブはナマモノ、っていう感覚そのまま。




3.アイドル+即興劇の化学反応


さて、そんな即興劇の場に、ほとんど舞台経験のない、けれどもステージ上でのパフォーマンスは積み重ねたアイドルが挑戦とするとどうなるか?という話。

まず、全編通しで見て、あドリ部側メンバー(即興劇経験者)皆さんの
KRD8メンバーの普段見れない一面を引き出そう!
という思いがものすっごい伝わってきたことを挙げておきたいんですよね。これがすごい有難かったですね。

このことがなにに繋がるかというと、公演中のMCでどなたかも言ってましたが、
もともとアイドルというひとつの表現者が、即興劇に挑戦すると、”普段のライブにおける自分の所作”と”稽古でその上に積み重ねた表現技量”の混ざり合った魅力に溢れた演技になる
ってことだと思うんです。
これが即興劇のプロには逆に出せない、ひとつの魅力だと思うんですよね。

これをもうちょっと具体的にというと
普段のライブのパフォーマンス、MC、物販で見えるものが演技というフィルターを通して1つの表現になる
という感じ?

うん、全然具体的じゃないね?
ふだんのステージとかでなんとなくいいな、と思う部分が可視化されるというか。
個々のメンバーの感想については後述するので、これ読んで貰えるともうちょっと伝わるかも。

もちろんこれ、即興劇に慣れてるあドリ部メンバーの補助があってこそなので、
「こんな素敵な人たちにメンバーはレッスン受けたんだなー、よかったなー」、とか思っちゃうわけですが、これは個人の意見なので置いときましょうか!!


4.KRD8参加メンバー

●まいまい(宮脇舞依、写真下右端)


即興歌コーナーで自分の感性をすかさず出してたり、アドリブになんとか合わせようする時の豊かな感情表現だったりとまいまいワールド炸裂でした。

あと、シチュを与えられた時の演技のディティールがすごくて。普段から色んなものを繊細に見て、絵としても表現してるからこそ、今のまいまいの表現があるのかなー、なんて思ったり。


●らぶたん(宮脇愛、写真下左端)


最初ちょっと緊張してるかなー、とも思ったけど、ステージでイキイキと演技する姿がゆったり見れて良かった。

特にKRD8メンバーとの絡みは「物販の時の僕の好きならぶたんだー!!」ってなったので、次の公演では今回絡まなかったメンバーと絡むと思うので、期待だよー。


●のぞみー(巽希、写真上左から2番め)


即興劇という舞台を一番近い位置でめっちゃ楽しんでたなぁ、という印象。
恋する乙女シチュの時の素直な演技が大変良くて、W!th you(KRD8内ユニット)の新曲「花ひらり恋ふわり」の時のステージがもっともっと良くなりそうで楽しみ。

歌のときの立ち方とかが光るので、次回の公演では歌よりのシチュエーションの時の演技をもっとみたいなー。



しかし、上の文章読むとなんかやっぱり、個々人に得意とする(厳密には僕が好きな)フィールドがあるよね。面白いね。




5.おわりに


さて、この文章であドリ部&KRD8での即興劇の楽しさが少しは伝わってたら嬉しいのですが。

まあでも、最終的には、「とにかくあっという間、笑いっぱなしの約一時間半、ありがとうございました!」という感想に落ち着くんですけどね!

やっぱり舞台でダイレクトに伝わるステージ上の感情表現って大好きなんですよぉおおおおおおお。


さて、最初に述べたとおり、10/15(土)に昼夜、姫路で第2弾公演があります。

今回3~4章で述べた話は、KRD8のライブ見たことある人にしか伝わらない気もするんですが、次回の10/15は大丈夫!


即興劇とKRD8のミニライブ両方一緒にやるから!!


まだ公式の申し込みはこちら!!
http://www.kokuchpro.com/event/hanadvol1/
10/15は姫路で僕と握手。(しなくてもよい)

2016年8月15日月曜日

声優オタの僕がアイドル現場に求めたのは何か、という話

「声優オタ4人でドル現場に行ったら推しが完全に一致した件」のその後の話。
声優オタの一人がどうしてドル現場に行きたくなったか、その理由をちょっとまとめてみようかな、と。
関東の声優オタ兼業ドルオタさんが読んだらどう思うか、非常に気になるところ。


☆はじめに


声優オタ4人でドル現場に行ったら推しが完全に一致した件(声優オタ向け)
で紹介した姫路のご当地アイドルKRD8さんなんですけど。
何回かライブ行ってみたら楽しくなってきたので、ちょっと今の感覚まとめておこうかな、と。

もしかしたら、アイドル現場では当たり前のことかもしれないけど、僕は新鮮に感じた、という話です。
あとKRD8については、完全に新参なので認識間違ってるかもしれない。


(2016/8/16動画差し替え)

☆KRD8の今の状況


・姫路のご当地アイドルで、TIF2016以前は関西メインで活動していた
・インディーズでシングルを3枚出し、最新シングルは15000枚売り上げている

・2016年11月2日発売のシングルでのメジャーデビューに伴い、東京での活動を増やそうとしている
・ただし、姫路でやってきた定期公演や関西のイベントへの参加も続けていく

・2016/11/12(土)に大阪で初ワンマンする


☆声優オタクさんの状況


冒頭のリンク先の記事の初邂逅の後、改めて
①2016/8/11定期公演(姫路) ・・・友人に誘われて
②8/12リリイベ(タワレコ神戸) ・・・一人で
③8/14ライブハウスフェス(大阪) ・・・友人誘って
の3回参加。
 これ、端から見てもハマりかけといっていいと思うんですけど。

その理由としてパッと浮かぶのは
  • 初見でステージパフォーマンスへの信頼感を得た
  • アイドルイベ今までほとんど行ってないので接近戦に免疫がなかった
  • 一緒に行って自分以上に深みにハマった同志がいる
あたりか。

ただ、これ、①に行った理由にしかなってないんですよ。
「もう一度」「誰か」と行く理由にはなっても、一人で複数回行く理由としてはちょっと弱い気がする。

んで②に参加する前のツイートがこれ。


この時点では自分でもよくわかってないっぽいんだけど、②のイベント参加して腑に落ちた感覚があった。
 たぶん今一番自分が求めてるのはライブ参加を重ねて行くと曲が育つ、ってことだと思うんですよ。

これ、新曲の時点では粗が目立つけど、メンバーがリリイベをこなす中で上達し、洗練されていく、という意味ではない。



☆曲が育つ、とは


 2016/8/11定期公演の姫路では、新曲新衣装が初披露だった。
そこで先に挙げたようなワンマンの発表があり、メンバーそれぞれが意気込みとか語ったわけなんですけど、このときにもメンバーの一人であるまいまい(宮脇舞依)のMC。

「今までの曲と同じように、この新曲もみんなと一緒に思い出作っていきたい」(意訳)

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
あー・・・(後から思い返して.一人で納得する音)

その曲をあとで聴くと、ライブやその時の思い出が鮮やかに蘇る感覚。
そしてその中には、その時の自分と、一緒にそれを共有した戦友と、そのライブを作った演者が含まれている。

あ、多分僕はこれがほしいんだな、と。



☆声優現場では何が足りないのか?

 ※老害にありがちな比較の話になるので、嫌いな方は読み飛ばしてください。

いや、この曲を育てる感覚、声優現場でも可能だとは思います。

ひとつは、全国ツアーに全通する勢いで参加すること。
そもそもこの曲が育つ感覚に気づいたのが2009年末~2010年あたりのゆかりんの全国ライブツアーなんですよね。

【2010年のSTARRY CANDY STRIPEライブ時の感想】
ツアーがあると本当に曲が育つから、新アルバムのあとにはツアーをやりたいって気持ちはすっごいよくわかる。プリアラのゆあみの進化聞いてるとなおさら。
posted at 23:30:42 
  ※プリアラのゆあみ:田村ゆかり Love Live Princess a la mode のYou&Me
ツアー五回が僕のいままでの最高。これからもっと曲が育つかと思うとわくわくしてくる。
posted at 23:02:59
  
ただ、チケ入手難度と交通費を考えると、決して、容易とは言いがたい。
ゆい㌧のリリイベのスタンプラリーも交通費を考えるとほぼおなじと見て良いと思う。

例外は、everyingの39公演。
渋谷を本拠地に、13日×3公演×1時間(トーク+曲2曲)で開催したCDのリリースイベント。ただ、これはもう今のファン規模では不可能に近い。
 そもそもこれ自体アイドル売りのやり方に近いし、そうなると声優・ドルでわけるのがナンセンスだと言われればその通り。
 でもこれ、実際に参加して「古くからの参加者が羨ましい」と思ったやつなんですよね。それも多分「曲が育つ」に関係してくるんですけど。

結局のところは、アイドル現場は参加しやすいライブの開催密度が圧倒的に低い。だから曲にライブの思い出がどんどん積み重なっていく。



☆これからのKRD8

 
というわけで、これからも僕はちょくちょくKRD8のライブパフォーマンス見に行くんだろうなぁ、という話でした。それは、曲を育てたいから。

いや、現状発売済み最新の3rdシングル表題のNever Ending Storyのステージパフォーマンスを見てても、ファンと積み重ねたステージの歴史が伝わってくるし、CD音源と比べても出来は圧倒的にステージの方がいい。
 あと関西住みとしてはやっぱ関西で活動してくれるのはでかいっすよね。。。
パッとイベントに参加できるのは地方民の永遠の憧れですよ。(大阪も他に比べれば十分恵まれてるとは思うけど)

ところで、
今までの話を踏まえて、関東の声優オタ・ドルオタに改めてすごいアピールしたいんですけど、KRD8はめっちゃ今買いだと思うんですよ。

  • 関西メインで積み重ねた実力がある
  • 運営さんも姫路の企業の経営者陣で安定している
  • これから関東で高頻度でライブをやるのに、関東の固定ファンがほとんど付いてない
  • 今からまた新曲を育てるところであり、当面の目標として開催の決まった11/12の”1st”ライブがある

 いや、列挙すると強くない?
 とはいっても、ライブは現場が全てなので。
 なので、ぜひ1回ライブ見て、物販行って自分の目で判断していただければなーと思うわけです。


☆個人的なあれこれ


アイドルにハマる理由として、アイドルちゃんが成長していくのを見守りたいというのはよく言われますが。今回のこれとはちょっと違う気がする。多分成長を実感したいのは一緒なんですけど、主体が自分というか。
 現場に行く理由として、「演者のために行く」というのはプライマリではない。自分のために行っているのだ、とそれは貫きたいと思ってるんですよね。(自分が楽しければ何してもいい、という話ではない。公共の福祉。)


まあできているかは怪しいんですけど?

そんなわけで、古参勢に受け入れられるかはわりと心配なとこではあり。なにをどう頑張っても、アイドルのルールに馴染め切れてない部分は出るので、そこはうまく指摘・誘導してもらうしかない。
 古参勢は演者の今までを支えてくれた(=演者に出会うまでの自分の代わりに)方々ではあるけれども、必要以上に気を取られて自分らが楽しめないと意味が無い。

(※2016/8/16一部修正)



2016年7月25日月曜日

声優オタ4人でドル現場に行ったら推しが完全に一致した件(声優オタ向け)

1.はじめに

 
 2016/7/23に大阪ATCであったアイドルフェスに声優オタ(寄り)の4人で遊びに行ったんですよ。
で、それぞれのステージが終わると自然に誰が一番良かったか、って話になるわけじゃないですか。
ここでね、巫女服のグループ後にみんな声を揃えて言うわけですよ。

「「「「ポニテの娘が良かった」」」」

そう、前情報の共有一切なしに推しが完全一致した瞬間である。
しかも、その後の物販でその娘自身も女性声優さんが好きなことが判明。

 以上の経緯から、
「声優現場で育つと、何か共通の土壌ができるのでは」
という仮説が生まれたので、その検証をしてみようと思います。
まあ、とは言ってもとりあえずは自分の経験からの主観になりますが。
そもそも4人の好みが元々近いのでは、という話かもしれない。

 もしこのエントリで興味持ってもらえたら KRD8 (姫路のご当地アイドル)のライブ見に行ってみてね。
近場だと8/6のTIFの2日目に、午前午後で出るよ。
ステージ見て、まいまい(宮脇舞依ちゃん)が推せたら物販行ってみてね。
まいまい女性声優さん好きだよ!小倉唯ちゃんとか!!
(↓画像左端)


2.声優オタがドル現場に行ったときの視点とは?

 
 一旦その界隈に入ってしまうと、外から眺めた光景は描写できない。
2014年時点でコレニキメ氏が書いてますが、声優現場と比較した場合のドル現場の特徴はおおよそ以下で間違いないと思います。
①距離が近い=物販等で結構会話ができる
②当日フラっと参加できるので、イベ参加のハードルが低い
③タイアップアニメ等、自身から離れたコンテンツによる補正が少ない
 声優現場はこれらの逆なわけですが、これらの要素がドルイベに行った場合何をもたらすかといえば、個人的には以下と考えます。

①物販に行くのは、ライブで推せることが前提である

 声優イベの場合、声優さんと直接話せる接近戦は基本とにかく流しが早い。そのため、大体の参加者にとっては普段の声優(ライブ含む)活動に対するお礼を言う場になる。
 したがって推しを「定める」上で接近戦の占める割合が限りなく低い。物販前にある要素はドルの場合、≒ライブであり、そこで推しが九分九厘固まる。

②ライブで推せるが判断する視点が感情表現に寄る

 声優さんの場合、実際にライブに行く前にライブ映像(BD/DVD/CD特典/テレビ放映)を見て、実際に現場に行く!となる場合が多いように思う。これはアイドルに比べ圧倒的にライブをする機会が少ないことにも由来する。
 この場合何が特異かというと、ライブ映像だと「表情がくっきり映る ※一部除く)」ので、そこが重視する点になりやすい。で、現場に行って距離的に表情がみえない場合どうなるかというと、「ダンスにおける感情表現」になる。あと声優ユニットの場合、現場に行った時の目的のひとつにライブBDに映らない、別の人が歌ってるときの表現に注目するようになるので、その辺での慣れがあるかもしれない。

③物販が タイアップ補正に代わるもの、という位置づけになる

→後述。(カスタム型)


3.僕自身が育ってきた現場環境とはなにか

 
 確か元ネタがどこかにあるんですが、2014年Twilogでは人が集まる現場3要素を僕は下のように言ってます。

a)高まる曲 b)良質なファン c)まともな運営

上に行くほど、参入時の要素、下に行くほど継続の要素。
 
 これらを超越するものがタイアップ作品への思い入れであり、ファン個人の信念であり、演者本人の表現力である。

 僕の声優オタ歴はほぼゆかり王国とラブライブ!(シカさん)なんですけど、ほぼ要素は一緒で、
1)初めて行った現場で、初見でも楽しめる曲が歌われ、それに盛り上がる現場を見て、自分もそこに入りたいと思った
2)ライブDVDを見て、表情での感情表現に刺された
3)そしてモチベが下がる要素として、
 ・新規に自分がいままでやってきた応援スタイルを否定されないか
 ・運営の筋が通っているか


4.KRD8とまいまいはどうだったか

 
 さて、このあたり踏まえて考えてみたいんですが……
大部分は伝わらないんだよなぁ。
ただ、上で挙げた要素が絡みあって、推しにつながったことは間違いない。運営さんもファンも特に問題なかった。
 なので、言えることとしては「一回現場に来て、感じてほしい。」
MVも上がってますが、おそらく伝わらない。
理由①ライブはナマモノである
 よく言われる話ですが、その日の会場、そこにいるオタ、そして本人のパフォーマンスで変わります。
理由②圧倒的なライブ量なので、過去の映像は過去でしかない。
 こないだのゆい㌧リリイベ感想でもちょっと書きましたが、歌う事によって洗練されていくので、むしろあまり先入観入れないほうがいいかもしれない。

 一方、ドル現場で戸惑った点としては
①跳びが少ない
 2007~2010あたりの王国現場で育ちましたので。ガチ跳びから振りコピに徐々に移行しだした頃です。個人的には、今の声優現場で一番ドル的なのは、MIXなんかより、一部の現場に代表される「跳ぶな」という空気だと思う。
②フリコピがクローンである
 ラブライブ!の振りコピをミラーで通してしまったので、明らかにミラーでやったほうが自分がラク。
③物販の一回の会話が長い
 これ。声優現場だと長くても30秒だからそれ以上だと途端に話せないんですがそれは。

 最後に2項で言いかけた物販の位置づけについて。
 ああ、これ、要するにタイアップ作品をアイドルちゃん自身がファンと1:1で作ってるんだなぁ、と。
 タイアップ作品に思い入れありすぎて頭抱える感覚とも、ライブツアーをオタクと回って作った日々ともまた違う、曲にその人だけの補正をつけるための儀式だこれ。
 

5.おわりに

 
 さて、これ読んで連番した3人がなにかしら共感してくれたら最初に述べた仮説が補強されるわけだけど、まあ完全に今の自分見つめなおして終わった感もあるのでもう目的は達成した感もある。

 なんか色々書いてますが、基本スタンスは
「現場では感じろ、それを妨げないように普段考えろ」です。
感情は、必ず思考重ねて文章にすると変質するから。
現場ではぐだくだ考えるより、ステージをまっすぐ向いてそこから抱いた感情をダイレクトに受け取る。
それがいつもできるように生きていたいねー。

まいまいはいいぞ。