2015年3月26日木曜日

久保ユリカ(シカコ)曲一覧(~2016年6月)

青字:’15/8/20追記 紫:’15/10/28追記 ピンク’16/5/29~7/3追記

ラブライブ!小泉花陽役でお馴染み、シカコこと久保ユリカさん。
ラブライブ!声優のなかではりっぴーと並んであまりラブライブ!外で歌っている歌が少なく、あまり聞く機会がない・・・気がする・・・(個人認識。とか言ってたらりっぴーソロデビュー!おめでとうございます!!)
そこで逆にあえてまとめてみようというのが本記事。
といっても一人でまとめただけなので、他にもあればむしろ教えてほしい。
最初に紹介する胃痛CD以外はアマゾンでも買えます。胃痛CDは店頭在庫のみかな。(※’15/8/20現在A&Gショップで購入可能)まあ胃痛CDに収録されている2曲はラジオ本編で流れるのでそちらで聞けます。

追加5リトルラブ・リトルキス

 
 アニメ最弱無敗の神装機竜BD4巻特典、フィルフィ・アイングラムのキャラソン。
 【定期】曲中にセリフ入るのやっぱずるいね???いや、特に2番・・・
 9話のEDでも良かったっすね。そのキャラのお当番回でキャラソンが挿入歌orEDで入るシステムが好きなので。
 サビの高音の出し方って結構前から変わってないと思うんですが、この曲(というかキャラ)にはその歌い方が合ってる。多分この役もオーディションのはずなので、選ばれるべくして選ばれてるんだなあ、と。(もちろん役の表現としての一側面でしかないけど)
 最近のアニメイベはキャラソン歌ってくれないので私は非常に悲しい。

追加4.PrismTheater
 ハイレゾとかよくわからんのでとりあえず曲の感想だ!!
富士通の担当者の陰謀により特典配布になった一曲。
 でも今までにない曲調なので、初聴かなりわくわくした。
夕方アニメっぽい感じを受けるのは僕だけだろうか。
タイアップ要素がないと、まず歌わない曲調なので、こういった仕事がまわってくるあたりシカさん結構特殊な立ち位置にいる気がする。
 ハイレゾ販促ということで音環境がいいところで聞くとまた違うかも、ということで誰かライブハウスで流さないですかね・・・
 繰り返しになりますけど、曲中にセリフ入るのやっぱずるいね???

追加3.パレードプロトコル -diva. Festa-


 CDが発売するごとに世界観が断片的に見えてくるアマルギア-project-の第2弾。
 まずCDから世界観を消化する必要があるわけだけど、これの受け入れ方は今までの個々人の趣味の遍歴が大きく影響しそう。 個人的な第一印象としては00年台前半からのLiar softから00年後半のボカロ世界観へ続いた流れの先にあるように感じ。
 この路線で、世界観の構築に声優の力を加える、という流れは今までにないようなものになる予感がするので、この後の行先も注意して見ていきたい。ボカロカバーの時も思ったけど、シカさんの声はわりと音声加工と相性がいいと思うので、Just Be Friendsのカバーが良かった人は必聴だね。リリイベ参加の有無でも結構印象変わってきそう。
 まあ外れたけどな!!!


追加2.スーパーウルトラハイパーミラクルロマンチック

2015年秋クールアニメ「ヴァルキリードライブマーメイド」ED。
そのカップリングがシカさんが作中の櫻 美鳳 役で歌うキャラソンになってます。
①いつもおおきにまいどあり☆ほんでいつもホンマにありがとさん!!
 こちらがカップリング。ちなみに表題のEDはゆかちと伊澤さんが歌ってるので
 ダンまちのロキ ~ ラ!ファンミ中心とした希ものまね(ただの関西のおばちゃんとも言う)と関西弁演技に縁があるなかで、満を持して登場した関西弁ソング。多分来年2月のヴァルキリードライブのイベントで歌うと思うんですけど、これめっちゃ歌うの大変ですよね!!
 毎回思うんですけど、コーラスも自分で歌ってるのほんといい。そしてラスト前に山場があるので、ぜひフルで聴いてください。
 M○Xを差し引いても地下でかかりそう。

追加1.Hey!スミス!!


2015年夏クールアニメ「モンスター娘のいる日常」ED。
①Hey! スミス!!
 こちらがED。メインは墨須さん(CV小林ゆう)なのでシカさんはほぼコーラスですね。しかし逆にレアな気はする。ED映像が割りと印象深く、いい相乗効果なので先にそっち見たほうがいいかも。
②M.O.Nのテーマ
 どちらかというとこっちを聞くためにCD買うべし。1番Bメロがシカさん演じるティオニシアちゃんのソロパート。作中のかわいい声そのままの独擅場なのでキャラソンが出ない分はこの曲で満足しよう。
ちなみに1番のAパートはも(ry

1.久保ユリカが1人しゃべりなんて胃が痛い。テーマCD
http://www.joqr.co.jp/shikaco/
①胃が痛いんだなぁ。
 初の冠ラジオである、通称胃痛ラジオのOP。
最初は歌詞がないんですが、途中でできました。
リスナーから募集した胃が痛いエピソードを歌詞に盛り込んだ曲。
途中で入るセリフは必聴。歌詞に反して(いやむしろ妥当に)陽気な、OPにふさわしい曲。

②私の言葉
 胃痛ラジオのED。構成作家のちゃんこ氏がメイン作詞。
実にラジオにおけるシカさんのキャラをわかっておられてさすが現在勢いのある構成作家。
 ラジオの紹介としてはこちら聞いてもらったほうが実情に近い、気がする。
 '15/9/12の台湾イベ晩の部で初披露済。

2.天使たちの福音~feat.μ's


 2013年4月発売。日本一ソフトのゲーム「神様運命革命のパラドクス」キャラソンアルバム。”μ’s(キャラ)が声優に挑戦”という設定でラブライブ!声優陣が出演したことで話題に。
 シカさんを含む5人分のソロは2013年7月の日本一ソフトのライブで歌われてる。あとの4人は・・・?
(祝☆2015/8/15Pileファンミーティング1部・カラオケコーナーでCV真姫ちゃんの秘密と花園 初披露!いやー、イントロ入った時の高まりやばかったっすな!!)
①革命ですね?神様!
 5人で歌うED。ラブライブ!本編ではなかなか想像しづらいレアな組み合わせ。立ち位置はそらまるえみつんくっすんが下手、じょるしかが上手なので、まあご想像にお任せします。
 やたらアニクラでかかってる印象あるのは、それくらい盛り上がるポテンシャル秘めてるってことです、多分。
②コドクの回廊
 ラブライブ!トリオデュオの花陽ソロと合わせて孤独シリーズ?と呼ばれたこともあったようななかったような。かよちんにはこういう曲調合うからしかたないね。

3.#俺的ボカロ曲ロックカバー祭 VOL.3

①Just Be Friends
 有名なボカロ曲のカバー。ボカロ原曲らしくめっちゃ音声加工入ってます。
もとが有名曲のカバーで、声質にも実にあっていると思うので、ラブライブ!以外から手を出すならまずこれがおすすめ。
特にコーラスアレンジがよいです。

4.PACHISLOT 回胴黙示録 カイジ3 サウンドトラック

①恋のバランス
 カイジにぞっこん、強烈キャラ御心のキャラソン。
 キャラ設定が突き抜けてるので、歌も全力でキャラ作っててだがそれがいい。
なかなか正統派ラブソングが逆にないので、そういうの求めてる場合は素直にこれを買おう!
②うらぎり
 カイジにぞっこん、強烈キャラ御心のキャラソンパート2。
 恋のバランスが昼の曲ならこちらは夜。

5.希望の花とつるぺたとESP研のテーマ

①ESP研のテーマ
 ラブライブ!1期と同時期に放映していた琴浦さんEDのうちのひとつ。
作中で演じたキャラ、森谷ヒヨリとして歌っている。
 なかなか語られることの少ないキャラではあるものの、前々( アニメアフレコ 以前)から演じていた花陽と違い、アフレコの中で演技を固めたキャラで、キャラソンソロがないのが惜しまれるところ。
 いや、この曲、周りの個性強すぎるからね?

6.MIRACLE MILLION!

 拡散性ミリオンアーサーの記念シングル。一部じょるしか。
残りのメンバーは赤崎千夏、大久保瑠美、南條愛乃。
Aメロから4人交代のソロはもちろん、4人で歌うサビでも、
跳ねるような元気系シカコを味わえます。
今だとミルキィホームズTDのリズミックに近いかな。

7.地下より愛をこめて
 ヒャダインプロデュース3分アニメ「地下すぎアイドルあかえちゃん」内ユニット、「地下すぎプリンセス」のアルバム。 シングル6枚出てますが、全部このアルバムに入ってます。  演じているキャラがエセ外国人ですが、歌っているときはセリフ部分以外はそんなにキャラが前に出てないので、純粋に歌として楽しいです。  個人的なおすすめは「無情なる挑戦状。」シカさん含む5人が全力でキャラで歌ってます。  一応リリースイベントあったんですが、披露されたのはわずか3曲で実にもったいない。 それも力入れてたのは歌ではなくダンス。実にすごかったんだけど映像化されてないのでまったく紹介のしようがないな!! このダンスの激しさの片鱗を味わいたければ、「ムーンライトラビリンス」を聞いていただきたい。 あけこ(明坂聡美)がダンスの練習中、この曲の作曲であるヒャダインを全力で罵倒した意味がわかるかと。

2015年3月17日火曜日

Pileソロ1st「Jewel Vox」ワンマンツアー 神戸

 ぱいちゃん待望の初ソロライブ。1stアルバムが強かったのでめっちゃ期待してたのよー。前日の渋谷のセトリのネタバレはほぼ回避した状態で参戦。まあでも会場ごとにセトリ順変えまくったみたいだからそんなに回避に固執する必要もなかったかな。
 ハコは歴史ある神戸チキンジョージ。初めて入ったけど地下でめっちゃ作りがしっかりしてる。ライブハウスなのに左右にスクリーンがある。柵は低め。三宮から5分くらいで立地も抜群。
 位置取りは右寄り選択。左が女性エリア、正面はやはりあんま客層よくなかったっぽいのでこの選択は正解だったかな、と。全体的に心地よいモッシュで、周りに恵まれた感じがすごい。最前のつよい方々が安定してたのも大きいかな。最終的に2つ隣にアンダーバーランドが居たね?

1.Dream of Princess
2.いつかキミに届ける世界
3.Black Butterfly( 声パラver.)
MC1

 はやい!はやいよお姫様!!位置取りが固まってなかったので十分高まれなかった。
確かに上がる曲で開幕でおかしくないんだけど、全体的に盛り上がった時間帯、会場の動きが落ち着いた状態で聴きたかった。でもこれは巡り合わせの問題で、逆に言うと、まだ明確に僕はみたいものがある。確実にアンセムになるのに、まだ安定していない、1stライブならではのこの状態。なにげに味わえたのは初、かも。 しっかりと音は味わった・・・とは思う。
 2曲めあたりからぱいちゃん見る余裕出来たと思う。髪型と赤の衣装がばっちり似合ってて、ライブハウスという空間に映えてた。
  Black Butterflyもライブ映えするなあ・・・大分のときには初見乗りきれなかったけど
今度は声パラVer.ほとんど聴いてなかったのはちょっと反省してる。

4.夢見花
5.IN MY HEART
6.Not Alone
映像
 しっとりタイム。夢見花はアルバムで聴いてるとアジアンテイストがちょっとつよすぎる気がしたけど、ライブの合間に挟まれると、アーティストPileを堪能するのに絶妙な曲だな、と。
 そして IN MY HEART!LovelyBox2 の1stアルバムに入ってない曲だとこれがイチ押し。穏やかな曲調なのにやけに高まる。また聴きたいけど難しいかな…
  Not Aloneはダンスの印象がつよい。キレッキレや。そして足の筋肉めっちゃキレイやなぁ・・・

7.Furuwasete
8.恋する惑星
MC2
 アルバムの入りをライブのどまんなかで再現するの面白い。あんまりおっかけコーラス言ってるひと居なかったね。
 恋する惑星の振り付けする余裕はなかったね?スタンドマイクが来た瞬間に高まれるのは渋谷行った人とか常連の特権だなぁ。

9.宝石とマーメイド
10.⇒ NEXT WORLD ⇒
11.HANABI!!

 ラストスパート。完全に位置固定されてたので 宝石とマーメイド、めっちゃ楽しかった。一番身体が自然に動いたのはここだと思う。
  ⇒ NEXT WORLD ⇒、ライブで聴いてけば、自分のなかでもうひと化けしそうという感想。
  本編最後だろうなあと思ったらほんとに最後だった。 タオル持ってく余裕なかったので拳。ぱいちゃんの煽りも加わってみんなで一体感。これぞ祭りだ!

EN1 キミがくれたKISEKI
MC3
EN2 伝説のFLARE(ALBUM Ver.)
WEN   キミがくれたKISEKI

 新曲のめっちゃいい感じ。ライブ初披露がしっくりくる、また次のライブに、今度は聴きこんだ状態で行きたくなる絶妙な曲。
 伝説のFLAREはアルバムver.の穏やかに高まる感じがアンコールラストにふさわしすぎて。ぱいちゃんの曲は拳を振り上げるより手を伸ばしたい曲が多いので僕はこちらのがライブだと好きかな。シングルはまたミニライブとかで改めて聴きたい。こちらも最近歌詞が染みこんでくるようになったのでライブでもう人化けしそう。これが1stシングルって大きいぞ…

まとめ。
 1時間半強と短かったけど、それが気にならない楽しい時間と空間だった。
 Daring!!に頼らないのは正解だと思う。各地を回るフェスなんかは、”ラブライブ!の声優さん”を見に来た人がいる。ここは”Pile”を見に来た人の空間だから。
 ラブライブ!の経験がそのまま力になってる感じ。歌い方が安定してるというか、ラストでも変わらない声の力、キレッキレのダンス。
 アルバム曲がことごとくつよくて、ライブのセトリもそれを活かした構成で。現場と曲が正の相関にあるの素敵だなあ。
 渋谷や福岡夜のセトリも味わいたかったけれど、それは次のお楽しみ

お姫様の夢は、まだ始まったばかり。

2015年3月3日火曜日

fripSide Live Tour 2014-2015 final in 横浜アリーナ

(そのうち追記)

・映像が良かった。前日ANIMAX大阪からの流れだったから余計に思ったかも。
・席はアリーナD、中間よりちょいステージ側、くらい、そこそこ高くて目線をずらすと客席の満開のリウム光が目に入る位置。
・これでもかっ!ってひたすら畳み掛けられて、ツアーであった不満点が吹き飛んだ。まさに「今出せるfripSideの全て」ってライブだった。
・前日のANIMAXと合わせて、ほんと心地良い疲労感だった…じょるのはかわいいなあ。

1.途中のトイレタイムと見せかけたアニクラタイムまで
 ツアーの再構成という感じのセトリ。
 picoとかlost demensionあたりは個人的には、fripSideのライブ空間、というか「八木沼ワールドへようこそ」。このへんはリズムに浸る。助走。
 3~5曲目のバラードゾーン。scorching heart~I'm believing you~Secret my heart。じょるのの世界へようこそ。believing youでじょるのつらそうで心配だったけど杞憂だった。声が温まったあとのこのゾーンも聞いて見たい。
 Black bulletは何回聴いてもいい…。トランスしてるのでもはや跳べない。ANIMAXの話にもなるけど、アニメOP映像と曲調がすごく合っててこれぞ…って感じ。fripSideの「アニメタイアップ」曲としては圧倒的にこれ。天誅ガールズ、曲終わってから気がついたね?赤じょるのだったから、今回もセトリの前半にくるとは思ってた。
 そして、eldless memory。今回もあるって信じてたよさとっしー。今回MCでじょるのが触れてくれていきなり始まらなかった分冷静に聴けた。真っ直ぐ前見て。一面に染まったピンクの海がなあ・・・。最初から最後までずっと泣いてた。理由なんてもはやない。
 総括としては、今につながるここ最近のfripSideはこんなんだ!!っていう印象。future gazerも平安神宮の象徴みたいな感じだし。eternal realityのMVも、小室さんっていう要素を入れたかったんだろうなあ、と。(個人的にはこのMVの写真家じょるのがめっちゃ好き)

2.DJタイム~ハイパーergタイム
 トイレタイムと見せかけたアニクラタイム。たかまったときにたちます。ゆかちのせいでキンブレは黄色にセットされてた。
 突然のアルティマによるもも上げタイム。cyber cyberのときのカメラ割り、左がじょるの、右がヲ嬢、中央motsuさんの固定カメラ構成は非常によかったです。
 before dawn daybreak。ツアーのイメージのが強いので思い返しながら聴いてた。からの赤い月の映像…イメージ的にこれはもう・・・。テレテレテレテレ。単純に曲が聞けるとは思ってなくでテンション爆上げ。会場があそこまで赤く染まったのは、先のじょるののMCもあるけど、プレミアム席ゾーンっていう「とりあえずあそこにしたがっとけば大丈夫」的なゾーンがあったのもでかいかな、と。
 そして祝☆come to mind振り付け復活!!やったね!!!曲始まったときより振り始まった瞬間のがたかまってた。white bird、ラストアウトロの長丁場でのじょるのの表情みたかったけど、まあスクリーンに写らないのは仕方ないね…このあたりのfripらしい冬の情景、すごくよい。ヘジテも。silent voiceは歌詞が好き。

3.ラストスパート
 Heavely~はこう、こころがぴょんぴょんするね。ダンサーがメイドじゃないとって制限が登場減らしてる要因でもあるのかな。そしてtrusty snow!!しんどい!!これを定番にしてくれてるのでさとっしー好きなのもある。んで、infiite synthesis、Sister's noiseと。
 ゲストによる場面の完全転換、そしてマイナーから始まって、定番曲に辿り着くまでの軌跡を示した。となれば〆はここまでfripSideを押し上げたレールガンしかないよね。
 アンコール。way to answer、最近この曲までに声枯れててラストの「Way to Answer!!」言えた覚えがない。LEVEL5とonly my railgun、最近はひたすら歌ってるじょるのの表情みてます。最後、一旦歌いきった後、もう一度、今度は客席と合唱するスタイルがすごくいいなあ、と。