1.はじめに
変えようのない終わりを迎えたときにどうするかって人によって様々だと思うんですが。ぼくは「結末が変えられなくても、いや、だからこそ自分にできる最善を尽くす」のが良いと思う。
4年前くらいの話。
出会って1年後くらいに本格的にハマって、その後3年間追い続けたμ'sの終わり。このときはちゃんとそれができたんですよね。
ただ、最後の最後の現場でモヤっとして。そのひっかかりをその時は本にアウトプットしてなんとかした。
![]() |
イラスト:α・アルフライラ先生 |
今回はそもそもそれができてないからね。
そりゃもやっとするよ引きずるわ当たり前じゃ。
というわけで完全に自己満足だけど今回もその方法をとらせて頂きたく。
時の流れに取り残されたくないぞう☆ぱおん
まあ本人ともっと話してたらこうならなかった気もするね?
あ、手紙?手紙書く気力がわいたのは卒業ライブの後だからね、渡せる機会がないね!!
そらもう手遅れってやつよ
…
……
………
というわけで、ライブ映像を参照しつつ、
自分のために、
もう卒業しちゃったアイドル W.(ダブルヴィー)れいかのステージングで大好きだったところをカタチにしておきたい。
2.曲ごと
ミライプロローグ
曲自体好きやし、唯一抑えられん曲でもある。
れいかの2番の歌い出しが好き。歌声とぴったり合っててなぁ、難しかったと思うけど、だからこそ目がはなせないというか。
ネオブレののあちゃんの卒業のときのれいかが忘れられん。あのときはこの曲で本当に本当にいい表情してた。その理由は今ならわかるけどな。
この曲を、この曲をいつきと2人で卒業パーティーで歌うからな、来世は絶対ちゃんといこうな俺、約束やで。
ふたりボッチ
実は2番の「少女マンガへの~~」がめちゃめちゃ好きというか。歌い方に込めた思いもそうやけど、ここの歌詞をれいかが歌ってるのがぐっときて毎回楽しみにしてたというか上手行きてえと思ってた。
あと指をたてて手を交差するところの表情が好きで最後は中央ちょっと下手寄りに行きてぇ・・・ってなるやつな。
上向きの感情こめやすい曲やからやと思うけど、トランスしてる感じの表情見せることが多くてよかった。
恋せよLOVEGAME
れいかにドハマリした原因その1。
昔からのレーベルカバー曲やけど、れいか以上にこの曲が似合う子は見たことがない。
振り付けのステップ・移動距離と本人のダンスの間合いがありえんマッチしてて、手のフリの遠心力うまく利用した感じのキレの出し方が最高すぎる。
Dメロ(こーーーのらぶげーむは~)入る前の手をぐるぐるしながら上半身振り回すふりつけの直前の手をくいくいするところが死ぬほど好き。
初披露が夏のワンマンで、そっからしばらくあんまやらんかったけど、年末あたりからちょこちょこやってて好きが加速した。
前の曲の終わりで右かられいかなつかが並んだ瞬間にテンションあがるレベルで最高潮がsecret nightのとこ
fake
盛り上がりの定番やけど使いどころが重要な曲。
この曲体力絞りだすから、だからこそ出てくる ライブの後半の疲れ果てたころに自然に出る笑顔がめっちゃよかった(この日もそう)。
特にタイのワンマンが良くてなぁ。
恋愛ダッシュ!
れいかにドハマリした原因その2
とにかくDメロがよい。「意識し始めて~」のとこ。
れいかの一番良く聞こえるメロディーラインだし、間奏の高まり方の発散具合も、そのあといつきのソロパートでちょっと落ち着いてはにかんでふりやるのとかも最高でなぁ。
特にむすばれる~の前のポンポンパーンのとこ。
あとこの曲合わせの衣装がよかったからーーーミント衣装なーーー
左右非対称の髪飾りがよかったのよーーー(↓これ)
3.全体
2018年11月の初見からパフォがつよすぎて忘れられなかったけど。デビュー3ヶ月時点(2018夏の方から)で、一発で「対バン被ったら次も絶対みる」って気にさせられてるとか、冷静に考えてどうみても好きやん我。まあそれが抑えられなくなったのが2019の6月なわけだけど、そこからみてても夏のワンマンすぎてしばらくしたあたりからレベルがまた一段上がった感じがあって。
自分のやろうとする表現に振り回されてた感がなくなって、緩急がついた動きになったというか。止めるべきところで止められる。
勝手な考えやと個人的にはこれいつきの存在がでかいと思ってる。
これ感じてね、もっと見てたいね、って思ってたとこにね、
生誕あたりから立て続けに曲が2曲ささったからね。
もうトドメだよね。
なのでもうこれから上がってく感じしか見えてなくて、だからこそ準備ができてなかった。完全に上の2020年2月の映像が通過点にしか見えてなかった。
個人的には、高校生以下を推す場合は常に覚悟して臨むべきだとも思うけど。それはそれで寂しいなぁとも思うので、多分正解はそうなったときにどうするか、っていう指針を持っておくことなんだろうと思う。
たぶんもう二度と同じことにはならない・・・はず。
やーーーー、でも最大の過ちはこの文章を書かざるをえないレベルに好きなのに卒業発表するまでこんだけ好きって自覚してなかったところが最大の問題点やった気がするな。
「もっとライブ見たかった」が先走りすきやねん我。
まじで4月~6月前半、ほぼほぼれいかに関しては
「れいか好き」と
「もっとれいかのライブ見たかった」
しか言うてないからな我。完全に思考停止しとる。
4.終わりに
ここに書いたようなことを卒業前に少しでもちゃんと伝えるべきやったんやろうなぁ。
本当に、本当にステージ大好きでした。
最後まで、「今のところは」と言ってくれてありがとう。